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ダンス振り付けのコツ
ダンスの勉強をしていくうちに、ダンスが上手になり、ダンスが踊れるようになってくると、発表会に出演したり、ダンスのコンテストなどに出演したりすることもででくると思います。
その際、ダンスの振り付けを考えたりすることもでてきますよね。
ここでは、ダンスの振り付けのコツをご紹介していきたいと思います。
まず最初に、ダンスで使用する曲を聴いて、全体の流れをイメージしてから、
より細かい振りを考えていくことです。
最初から、いきなり振りを考えようとすると、全体の流れをイメージしにくくなります。
全体の流れを書き出す
ダンスの振り(ルーティーン)作る際に、最初に全体の流れというものを書き出します。
全体の流れとは、ダンスの振り(ルーティーン)全体の地図のようなもの です。
複数でダンスを踊る場合、それぞれの踊る位置や、ソロで踊る部分、 などのことです。
料理でいうところのレシピにあたります。レシピがなくて料理を作っていくには大変ですよね。この、全体の流れが出来るまで振りは全く作らないようにします。
よくあるのは、いきなり振りを作り始めて、ここの音でこうしよう! という形で進めていってることだと思いますが、
ダンス振り付けの方法でいうと、実は効率の悪いやり方なのです。
ですので、 全体の流れを書き出す→振り付け の順番でやっていくようにしましょう。
全体の完成度を上げる
ダンスの振り(ルーティーン)作りを始めて行う方は、とくに注意してもらいたい点があります。作ったダンスの振り全体の、完成度を上げる作業が必要 だということです。
こういった全体の完成度を上げる作業を行うためにも、 ダンスの振り(ルーティーン)を
完成させる期限を決める事 も大切です。
そうすることによって、全体の完成までのペースも分かるようになりますし、
全体の完成度を上げる作業もおこなうことができます。
せっかく、いいダンスの振り(ルーティーン)が出来ても、全体の完成度が低いままで終わるのはとても、もったいないことです。
ダンスの振り(ルーティーン)全体ができたら、細かい部分を修正していきます。
ここの手は、こうした方がいいかな?ここの動きはもっと、こうした方がいいかも?
など、見直していきます。
ダンスを披露するギリギリにならないように、計画的に進めましょう。
流れとして、 全体の流れを書き出す→振り付け→全体の完成度を上げる
の順番になります。
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