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ダンスに役立つ栄養補給
ここでは、ダンスに役立つ栄養補給 について解説していきます。
ダンスを楽しく継続していくには、体力作りも欠かせませんが、どんなに頑張っても持久力に自信がないという方いると思います。
体力作りは、練習量だけでなく、食事や栄養のバランスも関係してきます。
体の中からダンス力をアップするポイント を見ていきましょう。
1.水分補給
汗で失われた水分は、飲料水だけで補うことはできず、塩分をはじめ、ミネラルと同時に補給しないといけません。そういった理由から、
スポーツドリンク等は必須 と言えます。
2.エネルギー
ダンスなどの有酸素運動をすると、はじめは、「筋肉内や血中の糖質」が主に消費され、次第に、「脂肪」がエネルギー源として燃焼 されていきます。
エネルギーの効率をよくするためには、ゼリー飲料や一部アミノ酸を上手に取り入れること や、練習など踊り終わった後にも、傷ついた筋肉の回復や疲労物質の除去のために、採りたい栄養素はたくさんあります。
ダンスや運動に関しての栄養素
・糖質
体を動かすエネルギー源です。体内では、「グリコーゲン」として貯蓄され、
運動時に消費されます。糖質が不足するとスタミナ切れを起こします。
・クエン酸
レモンや梅干しに含まれる、すっぱい成分です。運動時の疲労回復などに効果があると
いわれています。「糖質」と併用すると、エネルギー補充スピードがあがります。
・アミノ酸
数多くの種類があり、体内でそれぞれ違う効果を発揮します。
持久力アップに役立つアミノ酸を、配合したサプリメントも多いです。
・たんぱく質
血液や筋肉などの身体をつくる主要な成分です。
普段の食事だけでは、不足してしまいがちなこれらの栄養補給には、サプリメントの活用がお勧めです。
必要な栄養素をうまく補いながら、
ダンス力をアップ していきましょう。
ダンサーに知って欲しい栄養の重要性
ここでは、ダンサーに知って欲しい栄養の重要性 について解説していきます。
栄養や休息をしっかり取ったうえで、一生懸命に練習をすることで、はじめて本来のダンスパフォーマンスが発揮できるといえるでしょう。
今まで、数多くのダンサーの方たちを見てきましたが、意外に自分自身の体にあまり興味がなく、体を大切にしていない人が、とても多いように感じました。
一般的に、人が、一日に必要とされるカロリーは、約2000kcal〜2500kcal、だと言われています。
この数字は、体重や性別、基礎代謝などによっても個人差はありますが、実際のダンサーの方たちの食生活をみていると、基準にも達していないような方が多いです。
1日の消費カロリー計算式: 体重(kg)×30=1日の消費カロリー
ダンサーの方たちは、一般の人に比べて、運動を多くしているので、筋肉量も多いと思います。そのため、基礎代謝も高いので、基準以下の摂取カロリーというのは、まずないでしょう。
たとえば、1時間、激しくダンスを踊った場合、約300kcalを消費すると言われているので、その点も考えて栄養を取らないと、ダンスパフォーマンスが落ちたり、怪我にも繋がりかねません。
まずは、最低限1日3食を心がけて、体を大切に してほしいと思います。
ダンスは体が資本ですから、体を壊しては、元も子もないです。
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