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グループダンスでの振付けの作り方
グループや、ダンスチームで踊る時、振付けに悩む場合もあるかもしれません。
振付けを作る流れとして、
曲を決める→曲を編集する→パート分けする→振りを作る、
のような形が一般的ですよね。
その方法も、もちろんありですが、ある程度ダンスができるようになれば、まず、曲からのインスピレーションを大切にして、とりあえず適当に踊ってみます。
何回も踊っていると、曲の同じフレーズの所で、同じステップをしていたりすることが、でてくると思います。
それが、まさに自分の即興ダンスの部分だと思います。
そのような個所を抜いていって、繋げて、振りを作る、みたいな事をよくします。
意外と簡単で、おもしろいですよ。
次に、曲の音を分解して考えます。
曲の分解?といっても、難しいことではないので、是非、読み進めて下さい。
ヒップホップダンスなどの曲は、すべてではありませんが、
キック音という、ドン、ドン、ドン、ドン、と強い音があります。
いわゆる、そこが、ダンスのカウントでいう、1、2、3、4、にあたるのですが、
その音に注目するようにします。
例えば、
ドン、ドン、ドン、ドン、と単調なリズムなら、1、2、3、4、と単調なリズムのを繰り返すステップを合わす。
ドン、ッ、ドン、ッ、と、単調なリズムの中に細かい音が入ったりしている場合は、それに合わせたステップを当てはめます。
すべて、当てはめすぎると、せわしない振付けになるので、そこは調整します。
最近は、振付けの形ばかりが、先行しているように思うので、以外と、このシンプルで当たり前の方法が、無視されているように思います。
あとは、同じ曲をグループ全体に配布して、8エイトずつとか、各パートごとに考えて、持ち寄り、
それを合体させます。細かいつなぎの部分は、みんなで相談して修正していくような流れです。
以上が、実際、私も行ってきた方法です。もし良かったら参考にしてみて下さい。
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